美佐子の部屋

著書「生き方上手」

先日、著書「生き方上手」で有名な日野原 重明先生が105歳で亡くなられました。

人は死をどう生きるのか・・・

崇高な考えを持って、延命治療をする事なく、自然に死を迎え入れました。

生涯現役で人として医療人として、自らの使命に一生を捧げられました。

多くの名言の中で、私の心をとらえた言葉

「なんと言っても、人が人に与える最高のものは心である」

その心は、目に見えないだけに、伝えるのはむつかしい・・・

「鳥は飛び方を変えることは出来ない。動物は這い方、走り方を変えることは出来ない。しかし人間は生き方を変えることが出来る。」

「健康とは、数値の安心することではなく自分が健康だと感じることです。老化や不幸にして治る見込みのない病に見舞われても、

私達は、欠陥があるにもかかわらず、健やかであるという生き方を求めていくべきだと思います。」

生き方、心の持ち方で不安にもなり、幸福にもなる。

できることなら、心の荷物を軽くして楽に生きたいと思う毎日です。


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